あべ弘士
1948年北海道旭川市生まれ。旭川市在住。
1972年から25年間、旭山動物園の飼育係として様々な動物を担当。飼育係たちの間で話しあった“行動展示”の夢を絵として残し、旭山動物園復活の鍵となった。1996年動物園を退職し、現在は絵本制作を中心に、全国でワークショップなども行なっている。2011年からは、旭川市を拠点とした「ギャラリープルプル」の運営をはじめ、アートを通してこどもも大人も楽しめるまちづくりに励んでいる。
あべ弘士の絵本と美術
―動物たちの魂の鼓動―
令和4年7月2日(土)~令和4年8月28日(日)
旭山動物園の飼育員として25年間勤務した経歴を持つ、絵本作家・あべ弘士。動物たちに宿る野生の本能を見つめ共に生きた経験が、あべの描く物語に今も息づいています。
生まれ育った北海道の大自然や文化をテーマとした作品をはじめ、近年では北極や南米への取材旅行を精力的に行い、鮮やかな色彩で動物たちの命の物語を発表し続けています。
嵐の夜、暗闇の中でヤギと天敵であるオオカミが互いを誰か知らずに出会い、その正体を知った後も友情を育んでいく代表作『あらしのよるに』(作:木村裕一)をはじめ、人気の「ライオンの〇〇ないちにち」シリーズなど、今年創作活動33年目を迎えたあべの絵本原画を中心に、その足跡を紹介します。
「あべ弘士の絵本と美術―動物たちの魂の鼓動―」は写真撮影できません。展示室等での撮影をご遠慮くださいますようお願いいたします。
※1階ロビーに写真撮影可能な「フォトスポット」があります
★新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、事前に「ご来館のみなさまへのお願い」をご確認の上ご来館いただきますようお願いいたします。


『森からのてがみ③』(文:N.スラトコフ 訳:松谷さやか・2002年/福音館書店) ©Hiroshi Abe

『そらいろのけもの』 「かがくのとも」2004年12月号(原作:V.V.ビアンキ 再話:澤口たまみ・2004年/福音館書店) ©Hiroshi Abe

『あらしのよるに』 (作:木村裕一・1994年/講談社) ©Hiroshi Abe

『ライオンのへんないちにち』 (2002年/佼成出版社) ©Hiroshi Abe

重要美術品 短刀 銘 保昌貞宗作 鎌倉時代
新収蔵品のご紹介 第一期
近年ご寄贈いただき、コレクションに加わった刀剣を紹介します。
【展示作品】
・短刀 銘 国吉 鎌倉時代
・重要美術品 太刀 銘 吉房 鎌倉時代
・重要美術品 太刀 銘 吉用 鎌倉時代
・重要美術品 短刀 銘 保昌貞宗作 鎌倉時代
(7月1日まで):一般・大学生800円 小・中・高校生400円
■佐野美術館(6月26日まで)
■セブン-イレブン(チケットぴあ/Pコード:686-021)
■ファミリーマート(CNプレイガイド[マルチコピー機]にて直接ご購入ください)
当日割引券販売所(展覧会会期中):各1割引
■伊豆箱根鉄道駿豆線有人駅
■セブン-イレブン(チケットぴあ/Pコード:686-021)
■ファミリーマート(CNプレイガイド[マルチコピー機]にて直接ご購入ください)