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2022.05.07
佐野美術館はクラウドファンディングに挑戦します

〈登録有形文化財の日本家屋「隆泉苑」改修にご支援を〉

佐野美術館の約2000坪の敷地にある「隆泉苑」は、昭和初期に当館創立者・佐野隆一が両親の隠居所としてつくった回遊式庭園と邸宅です。
日本の伝統建築の粋を集めた建物は、書院の間、数寄屋の間、応接の間を備え、表門とともに平成9年(1997)に国の登録有形文化財となりました。
吟味された建材は約90年を経た現在まで良好に維持されてきましたが、屋根の瓦と下地の劣化により近年雨漏りが発生し、天井や壁に被害をもたらしております。
そのため、急務となっている修繕に必要な資金調達を目的とし、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、大規模な修理プロジェクトを立ち上げます。
我が国の誇る日本建築を末永く後世に伝えるために、みなさまのご支援をお願いいたします。

 

支援募集期間:2022年5月10日[火]10:00~6月30日[木]23:00 52日間
目標金額:1期/1,800万円 (第1~3期を予定し、最終目標金額は5,900万円)
プロジェクト形式:All or Nothing
URL: https://readyfor.jp/projects/sanobi2022
資金用途:日本家屋「隆泉苑」の改修費、手数料、その他諸経費
リターン例(一部):隆泉苑の瓦への名入れ、隆泉苑貸切、収蔵作品の特別鑑賞 など。詳細は本プロジェクトサイトをご確認ください。
プレスリリース

 

クラウドファンディングとは
インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した方や活動を応援したい方から資金を募るしくみです。この度のプロジェクトは、All or Nothingというルールで、もしも目標金額に達せず不成立となった場合、支援金は全て支援者に返金されます。

 

〈登録有形文化財の日本家屋「隆泉苑」改修にご支援を〉
次の2通りより、ご支援いただけます。
① インターネットからのご支援(READYFOR 本プロジェクトサイト)
② 申込書 からのご支援 (PDFファイル)


隆泉苑を俯瞰すると約90年風雨に耐えた屋根瓦の劣化がうかがえます

書院の間 博物館実習ではここで軸や陶磁器の取り扱いを学びます

数寄屋の間 日本刀・能面等の館蔵品の鑑賞講座、茶会などの会場として活用しています