展覧会の詳細

はじまりのはなし
―佐野美術館の名刀コレクションを中心に―

令和2年10月31日(土)~令和2年12月20日(日)

合金鉄(フェロアロイ)の生産を手掛ける実業家であった佐野隆一(さの りゅういち)(1889-1977)が美術品のコレクションをはじめたきっかけは、徳川将軍家に伝来していた刀剣を入手したことでした。鉄から造られた刀剣に興味を持ち、日本刀の全体像を理解しようと収集を始めました。次第にその興味は他のジャンルの美術品にも及び、三島ゆかりの白隠慧鶴(はくいん えかく)を初めとする書画、中国・朝鮮の陶磁器や金銅仏など東洋美術を中心とする佐野美術館コレクションの礎が築かれました。
本展では当館の刀剣コレクションを中心に、皆様にぜひご覧いただきたい約60件をご紹介します。

※「京都国立博物館の名刀」展は、新型コロナウイルス感染症の影響により本年度の開催を中止しました。

 

入 館 料 一般・大学生1,100円 小・中・高校生550円
※土曜日は小中学生無料
※15名以上の団体は各2割引
開館時間 10:00~17:00(入館の受付は16:30まで)
休 館 日 木曜日
主  催 佐野美術館、三島市、三島市教育委員会
後  援 静岡県教育委員会
助  成 三島信用金庫
協  賛 伊豆箱根鉄道株式会社

同時展示

いのちをかたちに ―中国・朝鮮の陶磁器から

【中国】
・緑釉農舎 後漢時代(1~3世紀)
・緑釉鶏・緑釉鴨 後漢時代(1~3世紀)
・三彩三足壺 唐時代(8世紀)
・白釉水禽文枕 北宋時代(11世紀)

【朝鮮】
・青磁象嵌雲鶴文瓶 高麗時代(12~13世紀)
・青磁蓮弁文鉢 高麗時代(12世紀)
・掻落扁壺 李朝時代(15世紀)
・水滴 李朝時代(19世紀)